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唐松岳歩いてきました 2016/9/10 白馬八方→八方池山荘→八方池→唐松岳

2016/9/10に唐松岳歩いてきました

この日の行程:八方BT→八方池山荘→八方池→丸山→唐松岳頂上山荘→唐松岳のピストン

日帰りでサクッと歩ける山という事で久し振りに唐松岳へ。いつもの「高速バス新宿〜白馬線」取れたので9日の夜新宿発。8月下旬の裏銀座、この翌週の鹿島槍とここ最近この路線のヘビーユーザになってます。「本日も(京王の)高速バス新宿白馬線をご利用頂き誠にありがとうございます〜このバスは…」バスで流れる自動音声アナウンスとかもう何となく覚えちゃったかも(笑)

今夜もバスタ新宿より

出発はバスタ新宿(新宿高速バスターミナル)より。一時コンビニ出店の話があったとか無かったとかTwitterで見た記憶ありましたが、記事執筆時点では自販機があるだけでちょっと不便。それに加えて、待合場所の椅子が絶対的に不足していてまともに座れた試しがありません。地べたに座ってる人もかなりいますが見た目的にも微妙ですし、女性用お手洗いは行列。この空間、はっきり言ってカオスってます。(2017年12月現在、椅子は若干増え、トイレも増設されましたが行列多い感。相変わらずカオスってます。)

新宿の発着場所を集約したのはいいのかもしれませんが、利用者視点は不在で事業者や関係者の都合だけで話が纏まった感は否めないですね。今後は行き先や会社別にある程度分散してくれればいいんですが、まあやっとこさ集約したバスタをまた分散なんて話にはならないんでしょうね(笑)

今回の山行で初投入のミステリーランチのラッシュ。グレゴリーともまた違うその背負い心地は身体の無理ない動きを妨げず快適。お気に入りになりました。

Twitterの中でミステリーランチのスペルが「MISTERY」になってますが、正確には「MYSTERY RANCH」です。恥ずかしい(笑)

八方に到着。ゴンドラ乗り場へ

この日は白馬国際トレイルランの大会が開催されてて、朝に白馬八方バスターミナルに着くと周囲は結構な人出。八方の湯の駐車場(八方第2駐車場)が本部になってるようでした。荷物を整えてるとたまたま選手の人と雑談に。

「今日はどの位の距離走るんですか?」

「50㎞程です」「えっ⋯(予想以上の距離に一瞬言葉出ず…笑)」

「今日は唐松岳ですか?」「ええ、そうなんです」

「自分も元々は歩き専門でしたよ、最近はすっかり〜」

自分もいずれ走ることになるのだろうか、とか一瞬頭をよぎったり(笑)

白馬八方バスターミナル(白馬インフォメーションセンター)からゴンドラ乗り場までは歩いて15〜20分ほどなんですが、ゴンドラ乗り場のチケット売場が日によっては行列が出来ることがあるので最近はタクシーで移動してます。初乗り運賃で行ってくれるので気が楽ですし。スマホの電話帳にはタクシー会社のフリーダイヤルが既に登録されてたりします(笑)電話すると10分位で来てくれました。

ゴンドラ乗り場に到着してみると、

白馬八方のゴンドラ乗り場

誰もいません(笑)

この後そこそこ人は増えたんですが、この日は特に混まずにゴンドラ動き出すのとほぼ同時に乗車出来ました。なんかゴンドラ塗り替えた感じです。ちょっと小綺麗になってました。うさぎ平からリフトを二本乗り継いで八方池山荘へ向かいます。

八方尾根スキー場最上部のリフトから八方尾根

写真は八方尾根で一番上部に位置するリフトにて。見えてる降り場の右隣は八方池山荘。

八方尾根のトレイルが見えてきました。リフト下りて左手方向に進む木道(写真中腹の左に張り出してるルート)と、そのまま上がっていく山道(稜線を上がってるルート)があるんですが、山道の方も木道が一部新設されてました。ほとんどの方がリフト降りてすぐ木道が始まるルートに行くので、新設ルートは空いてることに加え、距離が短い分だいぶスピーディーに移動出来ました。恐らく、元々の木道の渋滞対策で整備したんだろうなあ。

八方池山荘に到着


八方池山荘

この日は天気予報があまり良くなかったんですが、若干青空見えてきてホッ。ここで装備整えていざ出発!

八方尾根より五竜岳方向

五竜、鹿島槍方向は雲の中からチラッと。

八方尾根より白馬三山

白馬三山もガスがち。この日は結局この時しか三山見えませんでした。

ケルン群を越えて八方池へ

八方山ケルン

八方山ケルン

最初に見えてくるのが八方山ケルン。八方尾根は地図に載ってるのだけで6つ位ケルンあります。広い尾根ということもあり、ホワイトアウトした時の目印になってたりするものに加えて、遭難された方の慰霊碑的なものも。

息ケルン

息ケルン

お次は息ケルン(やすむケルン)。これは正にそういうケルンです。左奥にはもう次のケルンが見えてますね。

八方ケルン

お次はこれ。写真で見たことある人も多いかも、な八方ケルン。人の顔に見えますよね、というか一旦そういう風に見えちゃうとそうとしか見えなくなったり(笑)

八方ケルン

八方池に到着するも

八方ケルンを越えると八方池はもうすぐ。この日はこれだけ曇ってるので全く期待してなかったですが、

八方池

やっぱり⋯。白馬三山見えませんでした。何回か来てますがいつもこんな感じ。三山見えても逆さ三山(水面に三山が反射してみえる例のやつです)なんて見えたことは今まで一度も無く。それに関しては以前、白馬岳頂上宿舎のスタッフの方と話をしたことあるんですが、小屋内に掲示してあった八方池のポスターを見ながら「これは凄いですね!綺麗だなあ」「こんなに綺麗に映るのは年に何回かですよ。私も一回も見たことありません(笑)」なやり取りしたことあったので、まあ仕方無いなあと。

八方池

そしたら、この前の週(だったかな?)バッチリだったそうで、Twitterに写真アップしてる方いらしたんですがポスターそのものの写真がそこに(笑)

山道を進み唐松岳頂上山荘へ

八方池までは木道があったり、どことなく遊歩道的な雰囲気がありますが、ここから先は完全に山道に。この先登山装備必要です的な看板あります。

八方池から唐松岳にかけての稜線より

これ、冬道は直登していった気が。夏道はトラバースするような形で進んでいきます。

下ノ樺あたりから一旦樹林帯になり、その先丸山を通っていくと唐松岳頂上山荘はもうすぐ。

八方尾根分岐

小屋が見えてきて稜線の分岐に到着しました。それにしても真っ白。景色は期待してなかったんですが、なんとこの後。

唐松岳頂上山荘に到着ー

唐松岳頂上山荘前より剱岳

「⋯?」

「あれっ、あのお山、えっ!」冴えない天気でしかもガスがちだったので全く期待してなかったんですが、なんと剱岳どーん!これ見えただけでも今回の山行の意義があった気がします(笑)

唐松岳頂上山荘

唐松岳頂上山荘に到着。結構ハイペースで歩いて来れました。

唐松岳頂上山荘より唐松岳

小屋を背にして左手正面には唐松岳。ほとんどガスはかかってません。休憩は後にしてガスってくる前に山頂へ。

唐松岳山頂へ


唐松岳頂上直下

そろそろかな。

唐松岳山頂

登頂〜♪

唐松岳山頂より槍ヶ岳から剱岳一望

高層の雲は取れなかったものの結局この天気で一望出来ました。この写真、左側のちょこんととんがりは槍ヶ岳。まさか槍と剱が見えるとはラッキー!

唐松岳山頂より槍ヶ岳

唐松岳山頂より五竜岳方向

五竜岳方向の稜線もクッキリ。

唐松岳山頂より唐松岳頂上山荘

なんだかんだで30分ほど滞在して小屋へ。中央に写ってる道はテン場への道。段々畑状にサイトがあります。夜中のトイレ大変だった記憶が(笑)

今日は行きませんが、この写真の右手を進んでいくと五竜岳。

唐松岳から五竜岳にかけての稜線

左手の唐松岳頂上山荘から歩いて行くとすぐに岩岩した牛首を通ります。写真中央左手の岩場がそれです。

そして下山へ

思いもかけない景色を楽しめて大満足。なんとなくガスが濃くなってきたのでそろそろ下山する事に。帰りは歩いてきた道をそのまま戻ります。

丸山ケルン

丸山ケルンを過ぎ、

八方池ケルン

八方池の脇にある八方池ケルンに到着。やっぱり白馬三山はガスの中。。

下りるにつれて、そういえば、、とトレラン大会のこと思い出してきました「みんな何時頃にゴールに戻ってくるんだろ」温泉が大混雑祭りになるかも。どうなるのか一抹の不安が⋯。

まあ、それなりに混んでましたがそれ程でも無くて、無事下山お疲れカンパーイ!でした。

唐松岳と剱岳

写真は唐松岳頂上山荘前から唐松岳と剱岳。これが見れただけで大満足な山行になりました。

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