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鹿島槍・爺ヶ岳歩いてきました 2016/9/16-7 冷池→鹿島槍ヶ岳→爺ヶ岳→種池→扇沢

2016/9/16〜17に鹿島槍・爺ヶ岳歩いてきました 扇沢→種池山荘→爺ヶ岳→冷池山荘→鹿島槍ヶ岳

爺ヶ岳から種池山荘

9/16の冷池山荘→鹿島槍と9/17のTweet Log&詳細記事から

この日の行程 9/16:扇沢→種池山荘→爺ヶ岳→冷池山荘→テント場→鹿島槍ヶ岳→テント場

この日の行程 9/17:冷池山荘テント場→爺ヶ岳→種池山荘→扇沢

冷池山荘に到着した前回からの続きです。

受付を済ませて、冷池山荘のテン場へ

小屋から8分ほど登っていくと開けた場所にでます。ここがテン場。ちょっと傾斜してるのとどけるには少々大きめの岩が多少ゴロゴロしてるので、広さに比べて実際に張れるのは少し少なめかも。

冷池山荘テント場

とは言え、景色は最高に素晴らしいです!冷池山荘からは眺望はありませんが、テン場はこの通り。

冷池山荘テント場より剱岳

お約束な構図ですが(笑)、剱岳がどーん!な迫力です。

この日は種池山荘でちょっとしたトラブルに見舞われましたが、歩いてるうちに気にならなくなり一安心。それでも心のどこかで明日は足の具合大丈夫かなあ、って漠然とした不安がありました。それでも結局、このテン場にもほぼ予定通りの時間に着くことができたので、丸々午後が空いてしまってどうしようかなあと。

この日のうちに鹿島槍行くことに

さすがに午後から鹿島槍往復は大変かなあと当初思ってたんですが、来る途中で出会ってテン場もご一緒した方との雑談の中で、まだこの時間なら大丈夫だと思いますよ!のひと言で予定変更を検討しようかと。地図を確認してCTをチェックしたところ、まあ確かに行って帰って来れないことはないかなと判断して、この日のうちに鹿島槍行ってくることにしました。翌日の天気予報があまり良くなかったのも大きかったかな。

布引岳と鹿島槍ヶ岳

テン場は鹿島槍寄りに位置してるので、鹿島槍ピストンは近くていいです。テン場からの歩き出しはこんな感じ。しばらくはこんな雰囲気の歩きやすい道が続きます。写真だと3つ峰がありますが一番左は途中通る布引岳。後の二つが鹿島槍です。

布引岳道標

布引岳までは道の傾斜も少ないですが、その先、鹿島槍に取り付くと傾斜が増してきます。そうは言っても、つづら折りの道なのでそこまでは感じないかな。

鹿島槍ヶ岳

鹿島槍ヶ岳

遠目に見ると一瞬「おぉー」な雰囲気ですが、実際には普通の道が続いてるので心配ないです(笑)

登り始めて暫く単調な道を歩き、徐々に高度を稼いでいきます。

鹿島槍ヶ岳登頂!

道の感じが変わったなと、ふと顔を上げると、

鹿島槍ヶ岳山頂

鹿島槍山頂到着ー!思ってたより広い山頂には誰もいませんでした。まあ、平日の午後ですしこんなもんでしょう。


鹿島槍ヶ岳より剱岳

山頂からは剱岳もより近く感じます。それにしても迫力のある山です。

鹿島槍ヶ岳から八峰キレット方向

八峰キレット方面に視界を移すとキレット小屋も見えますが、あそこもよくまああんな場所に小屋を建設出来たものだと改めて。

鹿島槍ヶ岳山頂のケルン

結構大きめのケルンもありました。一番上の石を載せるのも緊張するでしょうけど、その下の縦長の石置いた人が凄いなあと(笑)

鹿島槍ヶ岳山頂から爺ヶ岳方向

剱岳から左に目をやると歩いてきた稜線が一望出来ます。冷池山荘、爺ヶ岳の各峰、種池山荘まで見えます。こういうの見ると、ああ、歩いてきたんだなあと感慨深いものが。

鹿島槍ヶ岳山頂から剱岳

最後にもう一度剱岳を見納めてそろそろ下山します。というか、なんだかんだで40分も山頂に。すっかりリラックスして飲み物飲みながら少しTwitterやったりしてたんですが、登ってきた人のシャッターを押してあげたり、それ以上に何よりも山の話が大好きな話し好きのおば様に捕まりました(笑)

冷池山荘テン場へ戻ります

歩いてきた道をいいペースで戻りつつ、テン場手前の樹林帯に入る前に歩いてきたのとは逆のアングルから爺ヶ岳がいい姿。

爺ヶ岳

こうやって見ると、爺ヶ岳も綺麗な稜線してますね。

冷池山荘テント場

帰ってくるとそこそこテント増えてました。やはり皆さん、剱どーん!の区画というか場所から設営されてました。今回持っていったのは3人用テントだったので、張れる広めの場所が限られてたのが少し残念。

冷池山荘テント場より

日中は白っぽかったソラにも青空が。途中テン場までご一緒した方は明日、八峰キレット越えて五竜も越えて唐松から八方尾根に下山するとのこと。ソラを見ながら「明日午前中は天気大丈夫でしょう」と。さすがに雨が降る中八峰キレットは避けたいなあと話してました。

往復約20分ほどかけてビールを買ってきて、夕食食べながら鹿島槍登頂にカンパーイ!その後、往復約30分ほどかけてトイレとカンを捨てに行ってきて、おやすみなさーい。

ビール購入、トイレ、空き缶処理だけで約1時間。ただでさえ早い山の夜は更にあっという間に過ぎました(笑)

9/17 扇沢へ下山を開始します

冷池山荘テント場の朝

雲が多かったので日の出の太陽はそれ程見えなかったものの、少し染まってくれました。

冷池山荘テント場より

テン場から剱岳、立山方向。モルゲンロートと言う程じゃありませんが、こちらもうっすら色の変化が。

冷池山荘から剱岳

心配していた身体の具合ですが、すっかり回復したみたいで違和感がなくなって一安心。まあ、無事に下山するまでは用心に越したことありませんね。

この日は鹿島槍に行く必要が無くなったのでかなり時間に余裕が出来たんですが、午後から天気が崩れるとの予報だったので早めに撤収&下山を開始しました。

歩いてきた道を戻ります

冷池山荘と鹿島槍ヶ岳

冷乗越の先少し登ったところで小屋と鹿島槍を振り返り。このお天気なら今日登った方が良かったかな、とか思ってしまったり(笑)

爺ヶ岳から剱岳

結構陽が差してきて剱岳も明るく。こんなに陽があたってるの見たの初めてかも。

爺ヶ岳より種池山荘方向

これから歩いて行く稜線。来る時も思いましたが、このあたりほんと見晴らしがきいて気持ちのいいエリアです。

爺ヶ岳から種池山荘方向

昨日は見えなかった山々が色々

剱岳方向や種池山荘方向の稜線につい目が行ってしまいますが、左側の眺めも素晴らしいです。

爺ヶ岳の稜線より槍ヶ岳方向

左方向遠くにとんがりなお山が。

爺ヶ岳の稜線より槍ヶ岳

遠くには槍ヶ岳がクッキリ。

もう少し左側に目をやると、

爺ヶ岳の稜線より

爺ヶ岳の稜線より富士山

うっすらとですが、この日は富士山も望めました。左に富士山、右に槍ヶ岳、今日は空気が澄んでるのか遠くの山々も確認出来ます。

今度は槍ヶ岳の右側に目をやると、

爺ヶ岳の稜線より

右手方向に白っぽいお山が、

爺ヶ岳の稜線より薬師岳

薬師岳の姿もありました。麓には扇沢が見えてます。

爺ヶ岳の稜線より扇沢

そして、歩いて行く稜線上正面には種池山荘と剱岳が。

種池山荘と剱岳

紅葉も少し始まっていていい色合いでした。のどかな雰囲気の中に険しい剱岳が背景にあってなんとも見応えのある風景でした。

今回は鹿島槍までのピストンでしたが、初めてのエリアだったこともありルートも景色も新鮮で楽しめました。特に眺めの良さは特筆もの。天気が安定している時にまた行ってみようかと思わせる山域でした。

昨日の記事はこちらから。

鹿島槍・爺ヶ岳歩いてきました 2016/9/16 扇沢→種池山荘→爺ヶ岳→冷池山荘 | Head for the mountains

この日の行程:扇沢→種池山荘→爺ヶ岳→冷池山荘→テント場→鹿島槍ヶ岳→テント場 ※この記事では冷池山荘まで掲載します。その先鹿島槍と翌17日に関してはこの次の記事をご覧下さい。 今回は前々から行こう行こうと思ってて中々行く機会の無かった鹿島槍ヶ岳へ。最近ヘビーユースの「高速バス新宿〜白馬線」が2日前に何とか取れたので15日の夜に新宿を出発。 …

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