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北アルプスパノラマ銀座より 2016/7/22 中房温泉→燕山荘→燕岳→大天井岳→大天荘テント場

2016/7/22〜24の北アルプスパノラマ銀座より。7/22のTweet Log。

この日の行程:JR大糸線穂高駅→中房温泉→(合戦尾根)→燕山荘→燕岳→大天井岳→大天荘→大天荘テント場(テント泊)

※Tweet内では一部ルートが重なることから「表銀座」としていましたが、より適切な「北アルプスパノラマ銀座」に置き換えます。

表銀座と北アルプスパノラマ銀座

単発で燕岳、常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地は歩いたことあったんですが、今回は燕岳から大天井岳を通って常念岳までのルートを繋げたいということで、北アルプスパノラマ銀座を歩いてきました。蝶ヶ岳はともかく、燕からのルートってなんとなく「表銀座」なイメージがあったんですが、最近は北アルプスパノラマ銀座って名前が付いてるんですね。Twitterでは「表銀座」を乱発してたので恥ずかしい⋯(笑)

前日の21日にバスタ新宿(新宿高速バスターミナル)を出発しました。バスタ新宿のカオスっぷりは相変わらず。意外と情報が不足しているようなので、今度、バスタ新宿特集組んで便利情報とか注意情報とかまとめたページ作ろうかな。バスタと言えば最近もこんなニュースがありましたね。

【ニュース】バスタ新宿、女子トイレの改修に着手、着替室も新設へ

【ニュース】バスタ新宿、女子トイレの改修に着手、着替室も新設へ

バスタ新宿が女子トイレの改修に着手する。代々木側は2016年12月、甲州街道側は2017年春の完成予定となっている。着替室も新設される。

※山行自体は2016/7/22〜24ですが、当サイト開設に伴い、記事は2016/10/6に執筆してます。

テン泊山行だといつもバルトロ使ってるんですが、荷物減らしてもう一回り小さいザックに出来ないか検討中です。山でも結構小さめのザック使ってる方最近はよく見かけますね。テン場でそういうザックから普通にテント出てきてビックリすること度々です。

早朝の穂高駅から中房温泉へ

話が逸れましたが、22日に戻ります。この日は早朝に高速バスの「安曇野穂高」バス停に到着。新宿〜白馬線の夜行便を利用しました。このシーズン、この路線一体何回乗ってるんだろ(笑)バス停降りて右手に歩いて行くと駅まですぐです。ここでは3組4名ほど下車したんですが、やはりというか皆さん燕方面に向かう方でした。

JR大糸線穂高駅

穂高駅から中房温泉まで乗合バスが出てるので、まずは駅まで向かいます。5分かかるかかからないか。駅前ロータリーについてバス停前で待ってると、絶妙なタイミングで一台のタクシーが。自分達を含めてあとお二方いたので相乗りしてタクシーを使うことにしました。その後の運転手さんの話だとやっぱりバスの到着に合わせて来てるそうです。まんまとその作戦にハマってると4人で笑い話に(笑)

駅から待たずにタクシーに乗れたのと、バスより速いこともあって、中房温泉の登山口には予定より早く到着。登山バスの毎日アルペン号なら中房まで直通で来るそうですが、まだ到着してませんでした。靴紐結び直したり、水のセッティングしたり装備整えて、合戦尾根へ!

中房温泉の登山口から縦走スタート

燕岳登山口

この登山口は水場、トイレ、ちょっとしたテーブルにベンチと使いやすいです。温泉があるのもポイント高し。以前利用したことありますが、それほど規模は大きくないものの飲食スペースなどもあったりで下山後ゆっくりした記憶があります。

ここから燕岳までというか燕山荘まで上っていくルートは、北アルプス三大急登で知られる合戦尾根。この○大急登って北アルプス以外にも幾つかそう呼ばれるのありますが(日本三大急登とか)いまいちピンとこないところがあるんですよね。この類に含まれてないところでもそう感じるところはあったりで、何をもってそういういわれが付いたのかと不思議に思うこともしばしば。そんな話をしてると知ってる人の間では笠新道の話がよく出ますね、あれは辛いと(笑)。横尾から蝶ヶ岳の稜線に上がる道も結構急に感じます。まあ、アップダウンが続きながら登っていく道よりは一気に上がる急登系は結構好きだったりします。

合戦尾根や燕岳は山歩きを始めて間もない方が北アルプスに行く際に選ばれるエリアの一つですが、実際、途中途中にベンチがあったりと道はよく整備されてます。

合戦尾根第二ベンチ

まずは第二ベンチ。第一ってどこにあるんだろ、登山口なのかな。一通り撮ってきたつもりだったんですが。

合戦尾根第三ベンチ

その次第三ベンチ。

合戦尾根富士見ベンチ

で、富士見ベンチ。ここまで第二、第三とそれぞれのベンチの間隔は結構バラバラなので、全てのベンチで休もうとすると近すぎる区間もあったりでタイミングが微妙です(笑)

合戦小屋

合戦小屋までやってきました。ここはスイカが食べられることでご存じの方も多いはず。この日もスイカ売ってましたが、学校登山の生徒さん達と思われる団体で小屋前は混み合ってて、スイカはまたの機会にして行動食を食べただけで移動しました。

合戦尾根にて

朝から微妙に曇ってたんですが、たまに青空が覗いたりとガスがちでした。時折空が青いと嬉しくてシャッター切ったり(笑)そんな事しながら歩いてると燕山荘が見えてきました。

燕山荘にまつわる話など

燕山荘

下山する人は既に下山してて、登ってくる人はまだこれから、って時間だったこともあって、賑わってることの多い燕山荘前も比較的空いてました。それにしても立派な小屋。泊まったことは無いんですが、本棚見に行って軽く読ませて頂いたり、お昼時に軽く飲みに行ったりしたことはありました。軽くじゃ済みませんでしたが。。確かその時の写真があったはず。

燕山荘のビール

これがその時の写真。三種類も大きさがあることもさることながら、山小屋でジョッキの容量表記をしてる所なんて見たことがありません。下界だってビヤホール位ですよ。容量を考えると大ジョッキはかなりお得です。一杯じゃ済みませんでしたが(笑)

折角なので小屋内の話もう一つ。ここは本棚も充実してました。その時読んでたのが「山溪カラーガイド 立山 剣岳 -黒部と白馬岳-」ヤマケイカラーガイド 立山 剱岳-黒部と白馬岳

ヤマケイカラーガイド 立山 剣岳-黒部と白馬岳

本自体が古いので内容はもう何十年も前になる話になりますが、挿入されてる写真も昔の登山スタイルなども写ってたり新鮮で面白い本だったので、タイトルと著者名(文 / 安川茂雄)メモして後日神保町の古本屋さんへ探しに行きました。写真はその本です。

縦走1つ目の山、燕岳へ

合戦尾根を登ってる時から晴れたり曇ったりしてる天気でしたが、燕山荘まで上がってきても状況変わらず。

燕山荘前

見えそうで見えない、みたいな。燕岳もこんな感じ。

燕山荘より燕岳

燕岳は以前にも登ったことあるので、ガスでおそらく山頂の眺望利かない中で登るかどうか迷いましたが、縦走開始して一番目の山からとばして行くのもなんだかなあ、な話になりピストンしてくることに。

燕山荘前の畦地梅太郎の山男

小屋前にある畦地梅太郎の山男の像。名物ですね。

燕山荘前の道標

5.5㎞といわれると思ったより結構歩いてきたな、な印象。

燕岳のイルカ岩

名物といえばこれも。どことなくイルカに見えるこの岩。燕山荘から燕岳山頂へ向かう途中にあります。

燕岳のコマクサ

その途中でコマクサの群生地を通りますが、この日も咲いてました。

燕岳のコマクサ

燕岳より

晴れそうで晴れないですが、時折出てくる晴れ間にはホッとします。

燕岳山頂までの岩

これは名物なのかどうか知りませんが、これを過ぎると山頂はもうすぐ。

燕岳山頂

2763m、今回の縦走1座目となる燕岳登頂ー。

稜線を燕岳から大天井岳へ

燕山荘前にデポしておいたザックを背負って、いよいよ大天井岳へ稜線歩き。この区間は表銀座縦走路と呼ばれるルートの一部になってます(表銀座縦走路は大天井岳から槍ヶ岳方面へ向かうルート)。表銀座縦走路燕岳〜大天井岳区間

歩きやすい道が続きます。この日は燕山荘までの人がほとんどだったようで、縦走路は空いてました。時々振り返ってみても、

表銀座縦走路燕岳〜大天井岳区間

近く歩いてる人はいないようでした。混んでたら混んでたで敬遠したいけど、誰もいないと人恋しくなったり(笑)

表銀座縦走路燕岳〜大天井岳区間

若干のアップダウンはありますが、快適な稜線歩き楽しめます。

表銀座縦走路燕岳〜大天井岳区間



表銀座縦走路燕岳〜大天井岳区間

大天井岳に近づくにつれて多少ゴツゴツした場所出てきます。ちょっとした鎖場を過ぎると喜作新道との分岐。

喜作レリーフ

分岐には喜作新道を開いた小林喜作氏のレリーフが。

喜作レリーフからまた登り返してしばらく、大天荘手前の分岐へ。

大天荘手前の分岐

ここからが遠かった⋯(笑)急な登りを上がっていきます。

大天荘から大天井岳はすぐそこ

大天荘前

やっと小屋が見えてきて到着ー。大天荘前はテン場になってます。広々してていい感じ。

大天荘

「安曇野市 大天荘」安曇野市で運営してる小屋なのかな。

テントの受付を済ませて場所を確保したら、まずビール飲む前に山頂へ。大天荘前から山頂は見えるんですが、すぐそこなんですよね。このすぐそこ感がキケン。明日行けばいいや、と思って行ったためし無いです。これで燕岳、大天井岳とピーク行かなかったらかなり微妙な縦走になるところでした(笑)

大天井岳山頂

今回の縦走2座目、大天井岳登頂ー。大天荘からは10〜15分ほど。

大天井岳山頂からの眺め

山頂からは明日歩いて行く稜線、山並みが。やっとガス薄くなってきました。

大天井岳山頂より

ガス取れないかなあ、とまったり山頂で過ごしてたんですが、まだテント設営してなかったこと思い出した(笑)

大天荘前

遅めに着いた人などでそこそこテントの数はありましたが、張れる場所が多いので混んでるという印象は無かったです。

大天荘テント場より

明日歩いて行くルート、結構ゴツゴツしてるのかな。

大天荘テント場

無事テントも張り終えて、

大天荘テント場でカンパーイ!

まずは初日無事歩いて来られたことに、カンパーイ!

このマグカップのお店が取り扱ってるウェア着てビール飲んでて「○○マークスの方ですか?」と何度聞かれたことか(笑)


大天荘前

大天荘前はテン場に隣接してるんですが、テーブルが設置されてたりで食事も楽々、今回上高地や蝶ヶ岳まで抜きつ抜かれつご一緒した方々とも話が弾みました。

7/23に続きます⋯。

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