Koheii

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YamaClub Project General Manager

ヤマクラブの創設メンバーの一人かつ、ヤマクラブプロジェクトのゼネラルマネージャーであり総責任者。サイト構築にあたり技術的ポジションも担当。 登山スタイルは数日間にわたる長距離テント泊縦走が好みなものの、久しぶりに小屋泊登山をしたらその快適さが忘れられずにいる今日この頃。キャンプが好きでテン泊ザックに諸々詰め込んで現地で楽しむ一杯は至福の時。 登山とともに楽しんでいるスキーは、The Dayというワードを覚えて以来すっかりパウダーのとりこ。ヤマクラブがきっかけとなり動き始めた他プロジェクトも統括するなど活動は多岐にわたる。

おすすめの記事

「歩き初めは厳冬期のあの山へ」新春顔合わせ&ご挨拶な陣馬山〜高尾山縦走

まだ本格雪山シーズンインができてない今シーズン雪山ですが(2018年元旦現在)、ヤマクラブプロジェクトメンバーのひろさん(HMS-Hiroさん)から「『厳冬期○○山行』やりましょう!」と嬉しい提案をいただき今年も企画することに。ひろさん、去年この企画やったの覚えててくださったんですね(涙)   厳冬期のあの山へ   その「厳冬期○○山行」ですが、そもそも的には2017年に始まったものでして、まだ毎年行事と言う程ではないんですが(今年で2回目)せっかくのお正月休み、予定を合わせて冬山へ行きましょう!企画です。   まあ、この時期に何かしらの山行すれば時期的には「厳冬期」山行には違いない訳なんですが、のんびりお正月休みをゆるゆるっと過ごしてると、あまり寒すぎるところに行くのもアレですねと。時期的にひょっとしたら新年会的飲みもしたいかもしれない…、そしたらクルマで行くのは厳しい&勿体ないかもしれない…、と不安は募るばかり(飲みたいだけでしょ、とかリアル突っ込みは無しの方向でw)。まあそもそも、ガチ雪山に行くのは基本日帰り&電車では慌ただしくなるので厳しいだろうと。基本日帰りのほうが皆さん計画立てやすいですし。   こんな風に書くと、最初からお楽しみ系企画に思われるかもしれませんが、これ、元々的には結構本気で雪山求める系山行だったんですよ(何故か過去形)。   雪を求めて   一昨年だったでしょうか、去年もいつだったかはありましたが、首都圏でも結構大雪が降ったことあったじゃないですか。あの日や翌日は近郊のお山でもかなり積もってたらしく普段は静かな冬の山が一変、嬉々として雪を求めて山へ行った人の楽しそうなツイートが次々とTwitterのタイムラインを賑わせてました。   「まだ雪が残ってるかもしれない…」   そう思ったのが昨年のお正月。都心から一時間ほどの高尾山周辺が雪山に豹変しているツイートに衝撃を受けて、これは行ってみるしかないなと。プロジェクトメンバーのてつさん(tetsuさん)、ユキさんとそんな話をしてるうちに山行計画はすぐにまとまりました。   この時点で「ん、高尾山?」と思われた人は鋭いです。そうなんです。この企画山行、近場のお山で雪山気分を味わおうという企画なんです。   まあそれでも、昨年は実際そこそこ雪が降って白くなってたんですよ。そうなると真面目な話、アイゼンは念のため必要だろうと。結構冷えているでしょうからそこそこの防寒着も必要でしょうと、暖かい帽子にグローブも、それをパッキングするザックも冬用にした方がやりやすいかも、「そう言えば高尾でスノーシューやってた人もいたよー」なんて話を聞いたので、わかんも持っておいた方がいいかな、とりあえずストック(スノーバスケットに変更済み)は必要でしょ、なんかここまで来るとピッケル付けてないとパッキング全体的にバランス悪いでしょ、と。こんな話聞くと、何となくそんな気がしてくるでしょ?(笑)   今年はどうする?   で、「厳冬期高尾山行」プランのできあがりです。実際には昨年2017年も陣馬山から縦走したので「陣馬高尾縦走」になりました。今年はてつさんは参加できなかったんですが、ひろさんが興味を示してくれたので今年はこの三人でプランニングを。決まったからにはまずはパッキングせねばと。   https://twitter.com/koheii/status/948524378928459777 https://twitter.com/tapyuki/status/948524519710367745 https://twitter.com/HMS_Hiro/status/948524353771134976   じゃーん!皆さん、「厳冬期山行」の名にふさわしい万全の装備でパッキングは完了しました。   山行く前になんとなくそのザックの写真をツイートしたくなるのは一体何なんでしょうね。まあ、行ってきまーす!的な感じでツイするんですが、心のどこかでは「新調したこのザック見てー」とか「このピッケル中々いいでしょ」とか「ザックこんなに膨らんだよー」とかそんなことをアピールしたい心理があるのかな。「厳冬期○○山行」の趣旨を愛してくれる皆さんに感謝(笑)   2018年の「厳冬期」企画は陣馬~高尾に決定! さて、どこを歩きましょうか?な話になり、やはり「厳冬期高尾」の名前は残したいなと。んじゃ、高尾だけじゃ勿体ないので陣馬から歩きますか。今回のルートはこんな感じです。   (SUUNTOのMOVESCOUNTのデータより)   このルート、難易度はともかく歩く距離は結構長いです。そこそこのペースで歩いててもいい感じに時間が経ってしまうので、それなりに時間配分は考えておく必要があります。   実はひろさん、少し前にも高尾を歩かれてたんですが(というか自分も12月にこのルート歩いたばかり(笑))、中央本線の藤野駅からアクセスするルートは初めてということで、今回は最近自分的にお気に入りの一ノ尾尾根を利用することに。   列車でお山と言えばやっぱり!   話は前日に戻りますが、さて明日待ちあわせの新宿駅には何時に着こうかと乗り換え案内アプリをチェックしてたところ、「あれっ、藤野駅にもっと早く着ける経路なんてあったっけ?」よくよく見ると新宿→八王子間を「スーパーあずさ1号」を利用する経路でした。このテのアプリって、時間優先にしてると有料特急とか新幹線も候補に出てきちゃうんですよね。設定でその辺は調整できますが。   「八王子までスーパーあずさとかあり得ないでしょ(笑)」とか思ってたんですが、あれっ?そういえば!   昨年の12月にスーパーあずさに待望の新型車両が投入されてた気が…。よくよく調べてみるとどうやら「スーパーあずさ1号」は新型車両らしいと…。   もう夜中のいい時間でしたが、今回ご一緒するお二人に急遽メッセージを入れて「厳冬期企画にふさわしいこの列車で!」とプッシュ。皆さん快諾してくれました。山行の趣旨を愛してくれる皆さんに改めて感謝(笑)   自由席なので少し早めに新宿駅へ。最近は新幹線や特急に乗る時は「トクだ値」を利用して指定席に乗ることが多いので自由席は久しぶりです。     新宿駅でこれ見ると遠い眼差しになるのは私だけでは無いはず(笑)     そうそう!この車両です。   さて、ホームに向かい待つことしばし。実は最初、なぜか勘違いしてお隣の9番線に並んでて「ずいぶん空いてるなあ」とか思ってたのは内緒(笑)   新型スーパーあずさ登場     入線してきました。写真よりカッコいい!自由席なのでまずは座席を確保してから見学します。     以前の車両はもうだいぶ経ってた車両とは言え、ずいぶん垢抜けたね、な印象。     乗車口です。この辺のインテリアは北陸新幹線もそうですが最近はこんな感じですね。結構好きな雰囲気。     さて、新型スーパーあずさE353系車内へ。     照明の感じと相まって上質な雰囲気です。     車両形状が変わったことで車内の広々感がだいぶ良くなりました。間接照明もいい感じ!通路は結構派手にツートンですが、落ち着いた色なので違和感はありません。     旧型スーパーあずさは肘掛けに内蔵式のテーブルだったこともあって結構しっかりとした重厚感のある肘掛けでしたが、テーブルは前の席の後ろに付く一般的なタイプになって極々あっさりしたものに。 今回の新型車両ではいろいろと車内設備が充実しましたが、コンセントに並んでいいなと思ったのが枕というかヘッドレストです。     新幹線などではもう定番化した感のあるこの可動式のヘッドレスト、これがあるだけでだいぶ座り心地が変わってきます。上下に動くので、丁度いい感じにできます。   https://twitter.com/koheii/status/948676537519194113   八王子までわざわざスーパーあずさを利用するという、まあ話題性ありきな部分もあったイベント的乗車でしたが、まずは「厳冬期山行」な気分を盛り上げるためのいいアクセントに。自由席特急料金(510円)以上に楽しめました。すっかり遠出なお山気分に(笑)   これだと単に「新型スーパーあずさ乗車記」になりそうなので、話を進めます。   今回は一ノ尾尾根から   スーパーあずさな話が続いてしまいましたが、実はあずさを利用したことでアクセス自体にもメリットはありました。と言うのは、特急に乗らずに普通に藤野へ行くと待ち合わせ時間の関係から早くて8:22藤野駅到着になる予定だったんですが、これだと藤野駅から陣馬登山口へ行く次のバスは13:41となってしまいタクシーを使うほかありませんでした。   ですが、スーパーあずさ1号を利用すると8:02に藤野駅に到着できることがわかり、8:10のバスへ乗ることができました。バスだと藤野駅から陣馬登山口まで180円。タクシーを使うと1000円程かかるので一人あたり330円ほど。あずさの自由席料金は510円なので、実際には180円ほどであずさに乗れた計算です。結構アリな気がしてきたでしょ?(笑)   ちなみに、それほど距離は無いので歩くこともできますが、途中にかなり細いトンネルがあります。走ってる車も比較的多いのでちょっと避けたいかなあと。歩いて行くのはあまりお勧めしません。     バスを降りて少し歩くと登山口の碑があります。もう少し行くとトイレもあって便利な場所です。   https://twitter.com/koheii/status/948696724674981888   タクシーを呼ぶ必要も無かったこともあり、予定より早く登山口へ。「今日はここから」です。   いざ出発ー!   朝の気持ちいい日射しを木々の間から受けて歩くこと45分ほど、「一ノ尾テラス」に到着です。     一ノ尾尾根は途中分岐はいくつかあるものの、ポイントとなるような目印はあまり無いので、味のある看板があるここはちょっとしたポイントになっています。     ちょっとしたテーブルと椅子、そしてタープが張られたベンチがあります。このタープで雨風しのげるかは若干微妙ですが(笑)   国土地理院の「電子国土web」によると、陣馬登山口は標高198m。陣馬山は854mなので標高差にして650mほどあります。陣馬山というと和田峠のほうから登られることが多い気がしますがそちらからだとあっさり山頂に着いてしまい微妙な感もあるところを、一ノ尾尾根を利用するとそれなりの標高差を楽しめます。     ルート自体はとても歩きやすく、この時間帯は朝陽がよく差し込んで明るい雰囲気です。和田峠のほうから登ると比較的日影な場所が続くので個人的にはこちらの道を歩いて行くのが好みです。一ノ尾尾根は距離がそこそこ長いんですが、そのことが幸いして急坂部分はほとんど無く、歩き慣れてない人でも距離さえ歩ければ高度を稼げる印象です。   第一座目、陣馬山   陣馬登山口から歩き始めること80分ほど、本日の第一座目、陣馬山に登頂です。     広々とした陣馬山山頂からは周囲一望できます。この日は富士山だけでなく雪をまとった山々まで見晴らしがきいていました。     陣馬山のシンボルといえばこの白馬ですね。この日は学校登山の生徒さんで賑わってました。     まずは一枚!   生徒さんの一人にシャッターをお願いしたんですが、そこにいた全員がこちらを振り返り。皆さんが見つめる中いつものポーズでパシャリ!   撮影用wのサングラスをしていたのでまだ良かったもののかなーり恥ずかしかったです(笑)   https://twitter.com/koheii/status/948722013505429504   この陣馬山山頂、目立つシンボルがあるので記念写真撮ったり、富士山が見えればその写真を撮ったり、ここではかろうじて電波が入るのでツイートしたり。携帯の電波探したり。こんな事やってると結構時間食っちゃうんですよね。ツイートの文章とか写真をついつい考え始めちゃうと30分なんてあっという間。この日はサラッとツイートすることで20分でクリア!(笑)     富士山を右手に望みながら、次なるお山、景信山を目指します。   「ここからは稜線上を歩いて行くので多少のアップダウンはあるものの、目立った登りは少なくなります。」と書こうと思いましたが、実際には地味にアップダウンがあります。景信山までは「峠」が付く分岐を三箇所ほど歩いて行きます。   奈良子峠を過ぎ、二つ目の峠、「明王峠」です。     普通の道標とは別に、ここにはこんな小洒落た道標も。通るとついつい撮っちゃいます。     ここにはお茶屋さんがあるんですが、最近は営業しているのを見たことがありません。週末とか混みそうな時は営業してるのかな。(写ってる方達は別パーティーの人達です)   今回歩いている陣馬山から高尾山にかけて縦走すると、途中、陣馬山、この明王峠、景信山、小仏城山と4つほどお茶屋さんがあります。多少の距離があるとはいえ、日帰りできる稜線ルートとしてはかなり充実してます。   この先は、底沢峠、堂所山(巻き道があります)を越えて景信山へ向かいます。途中、何かしら植物を撮ってる雰囲気なおじ様が道脇にいたので覗いてみると、     シモバシラです。このルートは所々で群生場所があるので、少し注意してみてると簡単にいくつか見つけられます。   第二座目、景信山   陣馬山から歩くこと80分ほど、     今日の第二座目、景信山に登頂です!   晴れているとここからは広い眺めが広がります。     この日は空気が澄んでいたのでスカイツリーをはじめ、筑波山まで見えていました。     先ほどお茶屋さんの話をしましたが、景信山のお茶屋さんです。山菜の天ぷらが有名ですね。   こちらは上の写真の風景が見える側になります。ここから少し進んでいくと別の眺めになり、     富士山もバッチリです!丹沢の山々や眼下には相模湖も見えてます。   そろそろお昼にしても良さそうな時間でしたが、お楽しみはこの先もいくつかあるので(笑)簡単に行動食をとって歩いて行きます。次は小仏峠です。   景信山から歩くこと20分ほど、     タヌキの置物でおなじみの小仏峠です。そもそもこれが何故ここにあるのかは全く「?」ですが、これもついつい撮っちゃうんですよね。     見つめる先には一体何があるんだろう…     小仏峠という場所を聞いてピンときた方もいるかと思いますが、ここは中央道の渋滞の名所、小仏トンネルの真上です。写真の中央が相模湖、そこに向かって山麓を蛇行して通ってる道路が中央自動車道です。奥が山梨方面、手前が東京方面になります。   「小仏トンネル手前で2車線になるのに、なぜ途中まで3車線にする必要があるのか?そのせいで渋滞がひどくなってるんじゃないの…?」   「いや、圏央道のジャンクションを小仏トンネル手前に作ればこんな事にならなかった…」   ここにくると大抵中央道の話になります(笑)   小仏峠は以前はお茶屋さんがありましたが、現在は取り壊されて何もありません。ここから歩くこと15分ほど、   第三座目、小仏城山     本日の第三座目、城山茶屋さんがある小仏城山に到着です。   「お久しぶりですー!」「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いしますー」   女将さんやご主人と年始の挨拶をして、いよいよ…     キターっ(笑)     城山茶屋さんに来たら外せない「なめこ汁」に並んで、これもついつい食べたくなる定番「おでん」。有名なところでは涸沢ヒュッテなども出していますが、お山におでんはすっかり外せなくなりましたね。     まずは富士山に向かって(特に意味はありませんw)、     で、改めて、「カンパーイ!」「今年もよろしくお願いしますー!」   ここまで頑張って歩いてきた後には格別の一杯です!(あずさで何か写ってたのは気にしないでくださいw)   https://twitter.com/koheii/status/948762450773471232     小仏城山にはお茶屋さんが2件あります。私がよく利用させて頂いてるのはこちらの「城山茶屋」さん。先ほど、名物のなめこ汁の話をしましたが、個人的には味噌仕立てなイメージがある中でこちらのなめこ汁は醤油仕立てです。それに七味を少々。とろみが付いてるので身体も温まります。この日はさらに先のお楽しみもあるのでおでんだけにしました。     小仏城山からも都心方向をはじめ一望できます。     当初20分程度休憩の予定でしたが、そんな予定通りに行くわけもなく…気がつくと40分ほどゆっくり。まあ、いいペースで歩いてきたし、まあ、いいんじゃない~♪な気分にw   小仏城山からはいよいよ高尾山へと向かいます。途中、富士山がよく見える一丁平を通りますが、この頃になると雲がかかり始めてました。     このあたりもシモバシラの群生地が所々にあります。     この辺まで来ると、高尾山はあと少し!   高尾山まで来ると観光客のかたの割合も多くなることから、「これを登り切ると下界だね(笑)」なんて話をしながら山頂直下の階段を上りきると、     第四座目、高尾山   小仏城山から歩くこと35分ほど、本日の第四座目、高尾山頂、大見晴台です。富士山はすっかり雲の中。     サングラスを出すのが面倒だったわけではありません(笑)パシャリと!   https://twitter.com/koheii/status/948777949389504512   高尾山頂、三が日は過ぎてましたが結構な人出でした。ここまで来ると、山の服装してると完全アウェー感味わえます(笑)   当初は高尾山薬王院を通らないルートで下山できればと思ってましたが、気がつくともう薬王院でした。吊り橋のルートって今は通れなくなってるのかな?途中、ロープを張っていた分岐がそれだったのかな。はて?     せっかく来たのでお詣りしていきました。高尾山といえば天狗様が有名ですね。     歩いて行くとどこからともなくホラ貝の音色が。   一時通行止めになった階段で待ってると、薬王院の皆さま。なんだかタイミングよくお正月っぽい雰囲気を味わえました。     当初は時間節約のためにリフトを使って下山する予定でしたが、思ったより早く高尾山に着けたのでそのまま1号路を歩いて下山することにしました。リフト乗り場の脇を通ると「ただいま15分待ちです~」なんてアナウンスが。思ったよりは空いてましたが、そこそこ行列できてました。   高尾山頂から薬王院でお詣りしたりおみくじ引いたりして、1号路をのんびり歩いてくること70分ほど、   「2018厳冬期陣馬高尾山行」無事下山     無事下山です!     お山的にはこれで下山なんですが、この日はさらなる最終目的地が…。   そして第五座目、あさかわ食堂へ   まずは高尾山口駅から京王線に乗って一駅、高尾で降ります。で、歩いて行くと、     「山麓酒場」でもお馴染みの「あさかわ食堂」さんです。この日の大きな楽しみの一つでした。     「厳冬期陣馬高尾山行」お疲れさまでしたー!カンパーイ!   このビールの美味しかったこと(笑)   あさかわさんにはお勧めの美味しいメニューがいくつかありますが、個人的に外せないのが、     もつ煮込みです。特に奇をてらうようなことはなく正統派の味付けにホッとします。   https://twitter.com/koheii/status/948813141827203072   あと、あえてもう一つに絞るとしたら、     こちら。「いかの丸干し」です。   写真でも分かりますが、わたを取り除かずそのままにしてあって、このほろ苦い苦みがお酒と合うこと合うこと(笑)   今回、あさかわさん初来店だったひろさんも大絶賛な一品でした。   https://twitter.com/koheii/status/948815937678880769   下山後の美味しいお酒に最高の一品、最高です!   「最初からそっちが目的だったんでしょw」な声をいただいたので(笑)、今回のルートの参考になりそうなデータを載せておきます。   今回の山行をデータとして見ると   今回のログデータはガーミン(GARMIN)のGPS「DAKOTA20」とスント(SUUNTO)の時計「Traverse」の二つで取っていましたが、パッと見がわかりやすいTraverseのデータのほうを。スントのGPSウォッチで取ったデータは「MOVES COUNT(ムーブズカウント)」というスントのウェブサイトでデータを管理できます。     陣馬登山口から高尾山口駅まで、17.87km、6時間40分の山行です。総上昇高度は1214m、総下降高度は1190m。意外と侮れないでしょ。ただ、消費カロリーが意外と少なくて微妙にショックを受けたり(笑)   高度グラフはこんな感じです。     誤差が出ているので陣馬山の標高が879m(実際は854m)になっていますが、全体的な雰囲気はこんな感じ。ガーミンのほうで取ったデータはまだ見てませんが、もう少し正確な数字が出てるはず。陣馬山からは下るだけ、みたいなイメージがありますが、実際には結構アップダウンあります。   X軸を時間にした場合はこんな感じ。     最初の平らな所が陣馬山山頂、一番長く平らな所が小仏城山山頂(というか城山茶屋さんw)です。   スントの時計でログを取るともう一つ楽しめることがあります。それがこれ、   https://vimeo.com/249903603   SUUNTO MOVIE(スントムービー)です。歩いてきたルートを動画に変換して見ることができます。周囲の地形もきちんと反映されていて中々の仕上がりになります。   以上、データ編でした。ちょっと真面目っぽいでしょ(笑)   ちなみに、今回の写真は全てスマートフォンで撮影したものです。LEICA(ライカ)のダブルレンズを搭載したファーウェイの「mate 10 pro」です。撮影後の加工は一切してありません(面倒だったりw)。遠くを撮る時以外はこれでもアリかな、な楽しさのあるスマホカメラです。     2018年の登り初め、「厳冬期陣馬高尾山行」大満足な一日になりました。   ご一緒させて頂いたひろさん、ユキさんをはじめ、リプやいいねを下さった皆さまありがとうございました!  

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ヤマクラブインタビュー - Koheii -

注目のプロジェクト

YamaClub Project

ヤマクラブを構想、構築する際に集まった有志により「ヤマクラブプロジェクト」は発足いたしました。 プロジェクトは現在5名のメンバーをベースに構成されています。

MIX - mountain idea exchange -

MIXへのアイデア

 

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参考になりました!

  • Koheiiさんが回答 9か月前
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現地での登山ポストや、登山口のポストが見当たらない場合などはそばに交番などがあればそこに提出しています。

予め自分で作成した様式のものを自分用提出用、自分用をなくした時のためのコピー(要は予備)、この3部をセットにして持って行き、自宅に置いておく用にもう1部作成してます。

Webと紙媒体でポストなどに投函するのとどちらが捜査や捜索が早いかは分かりませんが、中々帰宅しないとか、連絡が取れないなどの場合、大抵は家族や一緒に生活している方が通報することが多いと思われますので、自宅に置いておく用は結構重要だと思っています。

  • Koheiiさんが回答 6年前
  • 最終更新 6年前
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これ、ハードシェルなどシェルジャケットの襟元のジッパーを一番上に上げた状態で下を向いて歩くと、襟元から出た自分の息でサングラスが曇ることがよくありますね。

そんな時は少しジッパーを下げたりしてます。

あと、これもその原因に近いんですが、バラクラバをかぶっている時にも同様のことが発生することあります。その時もやはり少し口元を下げるだけでだいぶ解消されますよ。

  • Koheiiさんが回答 6年前
  • 最終更新 6年前
1 - 3 を表示中(全 11 件)

 

MIXへの質問

 

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閲覧数4k
山岳保険の「jRO」に加入しています。少し前に「ヒトココ」ベースにした「ヤマモリ」というサービスが始...
  • Koheiiさんが質問 6年前
  • 最終更新 9か月前
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0回答
閲覧数5k
日帰り用のザックを探しています。お勧めはありますか?
  • Koheiiさんが質問 6年前
  • 最終更新 6年前
2
閲覧数5k
雪山登山で使うザックの購入を検討しています。お勧めのモデルやメーカーがありましたら教えて下さい。
  • Koheiiさんが質問 6年前
  • 最終更新 6年前
3件の結果を表示しています

 

お気に入りのMIX

 

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これ、ハードシェルなどシェルジャケットの襟元のジッパーを一番上に上げた状態で下を向いて歩くと、襟元から出た自分の息でサングラスが曇ることがよくありますね。

そんな時は少しジッパーを下げたりしてます。

あと、これもその原因に近いんですが、バラクラバをかぶっている時にも同様のことが発生することあります。その時もやはり少し口元を下げるだけでだいぶ解消されますよ。

  • Koheiiさんが回答 6年前
  • 最終更新 6年前
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MIXとはなんですか? へのアイデア

MIXミックス)は山やアウトドアに特化したノウハウやアイデアを集積するナレッジベースです。「ナレッジベース」は、「知識のデータベース」との意味合いで用いられることもあります。

MIXはいわゆる質問箱や知恵袋のようなタイプのウェブサービスではなく、メンバー様が主体となって一つの質問に対してアドバイスアイデアを募り(回答)、それらのナレッジ(知識)やアイデアを元にヤマクラブ全体として情報を集積していく仕組みです。情報を集積する過程がナレッジベースの構築にあたります。

メンバーであれば誰でも質問アイデアを出すこと(回答)ができます。質問に対してはベストアイデアを選んだり、ソーシャルシェアをしたり、いいアイデアには+1評価を付けたりすることも可能で、気軽に質問やアイデアにアクションすることができます。

MIXMountain Idea Exchange  マウンテンアイデアエクスチェンジ)というサービス名は、質問に対して、アイデアを持ち寄って情報を交換できるという意味合いをこめています。

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私はオスプレイのバリアントを使ってます。使いやすいですよ。

  • Koheiiさんが回答 6年前
  • 最終更新 6年前
3
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閲覧数5k
雪山登山で使うザックの購入を検討しています。お勧めのモデルやメーカーがありましたら教えて下さい。
  • Koheiiさんが質問 6年前
  • 最終更新 6年前
6件の結果を表示しています

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山をベースとしたアクティビティへの質問に対して、アイデアを持ち寄って情報を交換できる場です。

メンバーページ

自分をPRできるこのようなメンバーページが作成できます。掲載できる項目も多数あります。

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イチから書いても、既存のブログを紹介してもOKなサービスです。

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話題別に分かれたグループに自由に参加できます。フォーラムには特定の話題が集まります。

動画

Suunto Movie 2016 Mt. Shiroumadake Hakuba

2016/8/10-11 栂池から白馬大池、白馬三山、白馬鑓温泉小屋を経由して、猿倉へ抜けるルートを縦走した際のSUNNTO MOVIEです。 https://yamaclub.net/head4mountains/ https://twitter.com/koheii/ Tsugaike→HakubaOike→Mt. Shiroumadake→Mt. Shakushidake→Mt …

Suunto Movie 2016 Mt. Shiroumadake Hakuba

2016/8/10-11 栂池から白馬大池、白馬三山、白馬鑓温泉小屋を経由して、猿倉へ抜けるルートを縦走した際のSUNNTO MOVIEです。

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